我家のお客樣でもあります、野菜染め和紙作成の権威、

春日麻江樣


この度、「日本のフォスター」と言われる中山晋平さんの曲を集めた絵本が出版されました。
ほのぼのした春日樣の切り絵が、中山晋平の郷愁漂う曲とマッチして私の幼心をくすぐります。

フォスターの曲「故郷の人々」は私がピアノを見よう見真似で弾いた最初の曲です。

以前、中山晋平さんの作曲の中に、紀州の殿様を素材とした「毬(まり)と殿様」があることを知り
ご無理をお願いして選曲していただきました。

我家のダンボールケースの上部に描かれている奴(やっこ)は、紀州の殿様の大名行列
想像したものです。この図案は、私の父、4代目が当時の化粧箱の包装紙に使用したもので
父の遺産でもあります。「紀州みかん」と読みます。
赤い字は

”てんてん手まりの里は みかんのお里”

我家と縁あるこのご本。
皆様も店頭で見かけられましたら、ぜひお手にとって麻江さまの切り絵と、それにまつわる
ストーりーをお楽しみ下さい。

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