2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

紀ノ国屋さまな我が家にとって高嶺の花でした

私達、果樹農家にとって、超高級食材店である紀ノ国屋さまは、数年前までは「高嶺の花」でした。4年前、第一回和歌山フェアーに先立ち、出展農家の選択で、我が家のレモンを目的にお店の担当者の方が園地にお見えになりました。そしたらレモンが合格の上、…

スーパー紀ノ国屋さま

まもなくスーパー紀ノ国屋さまの「和歌山フェアー」です。 今年は2週間で過去最高の5店舗での開催です。 上出来のレモン、みかん、甘柿「甘秋」をお届けします。 お店の入り口付近でお相手をさせていただきますが、もし顔が見えない時は休憩中ですので店員…

郷土の誇り

昨日、今日と地元の丹生神社の30年ぶりの正遷宮で、氏子として、役員として家族全員が参加しましたので荷物の発送は出来ませんでした。 まさに童謡にある通り ♪ 村の鎮守の神様の、今日は楽しいお祭り日 ♪ の雰囲気で、村から出て住んでいる皆様も多く参加…

枝もたわわに太秋が・・・

収穫真っ最中の太秋(たいしゅう)です。数ある枝でもこれだけたわわに、しかも大玉ばかりの枝は滅多にありません。思わず車へカメラを取りに行きました。元々、太秋は柿の中でも大玉系なのですが、全部の枝にこれだけの果実を付けると翌年は木が衰弱してし…

みかんの枝吊りも行います。

朝から、御注文頂いたすだちを収穫し、さらにみかんの重みで枝が折れてしまわないように、みかんの枝を竹で支えてあげるために、鉄砲竹を切ってきました。 この鉄砲竹、地域では吹き玉と呼ぶ、青い実を玉にして、手作りで鉄砲が作れるんです。 また、機会が…

放任園地から「無農薬の酸い酸いみかん」

30数年前、私が22歳で就農した時、2号園(1.8ha)は他の農家のみかんの優良園地で囲まれていました。しかしみかんの価格低迷による後継者不足で、今は見る影もなく、一部境界を除いて放任園で草ぼうぼうの山野となりました。画像の園地は最後まで…

昨日は太秋(たいしゅう)の枝つりを行いました。今日は雨です。

太秋(たいしゅう)がいよいよ収穫時期になってきました。 大きくなってきた太秋は、そのままにしておくと重みで枝が折れてしまいます。 だから、枝吊りをしてあげないといけません。 こんな風に、実の重みで枝が下がってしまっています。 強い風が吹くと枝…