観音山春峰ジャムin伊勢丹新宿店

 山形県のセゾンファクトリー様とのご縁で、今回、登園の春峰を使ったジャムが新宿伊勢丹様限定で販売されることとなりました。

 素敵なラベルデザインです。ありがとうございます!

 発売を記念して、ご丁寧に当園にもサンプルをお送りくださいました!

 こういった取り組みをされているところが、さすがセゾンファクトリー様!!といった感じです。
 見習わないといけませんです!


 ラベルも素敵!


 ビンの中には、春峰の果肉がたっぷりです。
 プルルルルン!


 
 スプーンですくっても、果肉がしっかりと付いてきます。
 ほんのり甘くて、春峰の美味しさそのままでした!
 セゾンファクトリー様、本当にありがとうございました!



 観音山春峰のページはこちらとなります。よろしければどうぞ。

 

日々フルーツの収穫作業です。

 毎日忙しくさせてもらっております。

 先日の大感謝祭のご縁で、「野菜のソムリエ講座」を開催されているさくらい先生から、「柑橘の話してみない?」とうれしい御誘いを受け、「柑橘の魅力をお伝え出来るなら!」ということで神戸、奈良、大阪で開催されている講座でしゃべらせてもらっています。


 各講座ともに8〜15名程度の人数ですが、かなり緊張しながら柑橘のお話をさせてもらっています。

 「みかん農業家からの想い」という内容で、「農業家が美味しいと思う果物は?」、「農薬について」、「手選別について」、「肥料について」などを語っております。

 皆様には「はるか」「せとか」「はれひめ」「はるみ」などの新品種を少しづつではありますが、ご試食してもらっています。

 こちらも生活者様の情報をストレートにお聞き出来ますので、大変勉強になります。


 講座のあとに、皆様と集合写真を撮らせていただきました。さくらいじゅんこ先生に感謝!です。


 また、山形県農業大学校では、「インターネット販売を含めた直販による販売チャネル拡大」をテーマに園主が講義を行ってきました。
 

詳しくはこちらからどうぞ
 
 こちらから話すことで、頭の中が整理され、非常に良い勉強になります。

 こうして勉強させて頂けるのも本当にありがたいことだと思います。

 
 
 国産レモンも毎日発送しております↓

 
 八朔オーナー様の実も順次収穫しております。


 ポンカンは、枝がしなるくらいにたくさんの実を付けてくれている樹もあります。ありがとう!

青空市場に出店できましたよ!

 11月9日に行ってきました「青空市場」!

 東京の真ん中で、私達の手で直接お客様に販売したい!と思い行きました。
 

 9月に夜行バスで研修に来てくれた横浜の女子大生Hさんにも、アルバイトに来てもらいました。
 女子大生Hさんの日誌はこちら 

 そして、何と当日青空市場の観音山フルーツガーデン担当のスタッフOさんが、Hさんと同じ大学の同級生だったんです!
 こんな奇遇ってあるんですねぇ。
 もちろん、Oさんにも張り切って売ってもらいました!
 すごく接客がうまかったです。


 当日は雨がパラつく足もとの悪いなかではありましたが、多くのお客様に和歌山のみかんの美味しさをPR出来たのではと思っております。

 「農家のセガレの店」も出店されていました。
 なんでも、実家は農業しているんだけど、自分はまだ継いでいない、けど応援したいってことで親御さんの農産物を息子さん、娘さん達が販売していました。
 息子さんは「セガレ」、娘さんは「セガール」と言うらしいです。
 親想いな新しい取り組みでおもしろいなぁと思いました。

 「国産レモン」「とろコク搾り」「みかんはちみつ」「紀ノ川柿」はそれぞれ完売することができまして、これも皆様のおかげでございます。

 「観音山みかん」が少し残ったのですが、隣のブースの長野県のリンゴ農家の方とリンゴ(フジ、王林)を物々交換し、リンゴを和歌山に送ったのでした。
 交換したリンゴも、さすがに産地直送で美味しかったです!


 当日は、ネット通販のお客様にもたくさんお会いすることが出来、本当に出店してよかったなぁと思いました。
 バーチャルの世界だけでなく、リアルの世界でも繋がれることで、よりお客様を身近に感じることができました。

 やはり都会の中心でお客様と直接お会いできることは、大変勉強になります。

 来て頂いたお客様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!

研修生さんとの農業風景

 沖縄出身の研修生Kさんが、13日から来られていて、日々一緒に作業していただいております。

 大変助かっており、非常に真面目に働いて頂けており、感謝の毎日です。

 最近は、みかん、レモン、柿の収穫、そしてみかんや柿、レモンへの肥料やり(お礼肥え)の作業が続いております。

 今日、柿にお礼肥えをあげている時に、「わぁ!」というKさんの叫び声が!
 なんだ!と思ってその所に行ってみると、「スズメバチの巣が!」とのこと。
 指さす方を見てみると、なんと!デカイ!↓

 
 なかなかアップで綺麗に撮影できませんでしたが、かなりの大物を発見してしまいました。
 柿畑の近くですので、収穫までには何とかしないといけないかと思っております。
 ブンブン飛んでおりました↓


 太秋柿の収穫も、梯子を使って、手早くもいでくれております↓


 レモンの収穫も、慣れてきてくれました↓


 デコポンの実も、少しずつ色づいてきております↓


 大人気の「せとか」もここまで色づいております↓


 八朔オーナー様の樹も、色づいてまいりました↓

太秋柿ももうすぐ収穫開始です!

 太秋柿もそろそろ収穫が開始できそうな状態です。
 太秋柿の特徴である「紋」がたくさん出来ています。

 この「紋」が多い方が美味しいと言われています。

 見た目が悪くなるのですが、本当に甘い証拠なんです。
 このことを皆さんと共に広めていければと思います。
 「太秋柿」って「紋」が多い方が美味しいんだよ!と。



 こちらは今年の春に、太秋の枝を「接ぎ木」したものです。
 順調に伸びてくれています。可愛い子らです(^.^)

 この接いだ部分も順調です。可愛いです!感謝!



 今の時期は「お礼肥え」といいまして、「今年もたくさん実をつけてありがとうな!」という木々への「お礼」のための肥料をあげます。
 昔の人は「お礼肥え」って、うまいことというか、優しいこと名前をつけたものです。
 まさにその気持ちで肥料をあげています。 

 肥料価格は昨年に比べて1.5倍程度になっておりますので、大変厳しいですが、今年は台風も来ずに「お礼」の気持ちを大きく、「完全有機100%」の肥料をあげました。


 有機100%の肥料で、今年実をつけて疲れた体に栄養を取ってもらいたいです。
 樹々の状態をきっちりと見てあげる事が、私達にとって一番大事です。


 
 「せとか」を輪切りにしてみました。
 やはり皮がとても薄いです。
 食べてみましたが、とても酸っぱいです。

 今の時期、これくらい酸っぱくないと、これから先糖分が乗りませんので、ちょうど良い状態です。

 そろそろレモンと、柿の収穫が始まります。

秋色が増えております。

 みかんにも、少し秋色の黄色が混ざってきております。
 これから段々と黄色が勝ってきます。


 太秋柿も、ここまでオレンジ色が付いてきております。


 レモンも、ここまで大きくなってきております。


 こちらは「はるか」です。今年もご予約をたくさん頂いております。


 山では、シルバー人材センターから来ていただいた4名の方+園員で、今年最後の草刈りです。
 今年は一年間で1園地につき4回程度を中心に草刈りを行いました。


 研修に来てくれている女子大生のHさんも、草刈り体験してくれました。 


 もっぱらレモンの枝吊り作業を頑張ってくれています。

女房と私は同じ小学校卒業です。

卒業生が48歳になると「五十路会」とネーミングされた、10学年合同同窓会で毎年、1泊のバス旅行をします。
今年はバス4台を連ねて木曽路へ。

小学校を同じ学び舎で過ごした仲間との旅行は格別です。
夜の宴会では学年ごとに舞台で何か出し物をします。

まず女房のクラスです。「サザエさん」を踊りました。
毎年、女性軍がリードするクラスで毎年楽しい企画をします。
バスの乗務員さんも、”まるで小学生の就学旅行”との感想だったそうです。


さて、今年卒業生である私達のクラスです。
卒業時は約70名で、今年の参加者は23名。

昨年は「真珠貝の歌」でフラダンスでしたが、
今年は

演歌 ♪ 人生これからだ ♪ です。
下級生の皆様も一緒になって踊っていただきました。
旅行までに2回の特訓をしましたが、画像で見る限りバラバラです。


私の父親も参加し40年以上続くこんな楽しい6学年合同旅行、他には例がないとか。

団塊の世代は私達で終わり、参加者が減る中、
下級生に長く続けていただくことをただ祈るばかりです。